となりのCE室

あなたは医療関係者ですか?

これからの【スペジェネ論争】の話をしよう

こんにちは。@momograndpaです。

医療従事者ではあってもなくても、【スペジェネ論争】を考えたことはあるでしょう。

今回はそんな不毛な【スペジェネ論争】を一歩前に進めるための思考法の話です。

 

スペジェネ論争とは?

医療系のスペジェネ論争は、

 

スペシャリスト→専門性を高めること

ジェネラリスト→様々な業務を行えるようになること

 

どちらが良いかという論争です。

例えば臨床工学技士でいうと、

 

スペシャリスト→人工心肺や透析のみを業務として行い専門性を高める

ジェネラリスト→文字通り様々な業務を行えるようになり、横断性を高める

となります。

 

この論争には「〇〇をするために」が抜けている

どちらかが良いという場合、前提条件として「何のために」スペシャリスト、ジェネラリストになるかという視点が抜けているので、いつまで経っても不毛な論争になってしまいます。

まず、自分は何がしたいのか。

何のための専門性、横断性なのか。

自問自答してみて、答えを出してみましょう。

人それぞれ答え、目標は違います。

土俵が違うことを抜きにして、どちらがいいかを議論したところで、絶対に答えは出ません。

 

その先に何があるのか

ある人の目標が、「総合病院で臨床工学科の科長になる」「組織の全体を見渡せるマネジメント層になる」「技士会で政府に働きかけるような技士になる」であればジェネラリストになることが適しているでしょう。

ある人の目標が、「ある分野で研究者になる」「専門病院で専門性を極める」「学会で講演に呼ばれる」であれば、スペシャリストになることが適しているでしょう。

また、どちらのキャリアを歩むのか明白に出来るような、業務設定にすることが組織としての役割と、自分は考えます。

良い組織は、どちら側を望んでいるのか、なぜそうしたいのかを引き出していけるような業務設定をしていると思います。組織を選ぶひとつの基準にしましょう。

 

重要なのは、その先に何があるか。

キャリアを考えるひとつの助けになれれば幸いです!